問題とは何か?

  1. 投稿日 2011年10月3日 00時00分

岩元貴久です。


今回のテーマは「問題とは何か?」です。


人生に問題を持ったことがないという人はいないでしょう。


仕事上の問題、人間関係の問題、健康の問題、精神上の問題・・・人生のさまざまな領域
場面で問題に直面しては、それを乗り越えていく。そういうことの繰り返しが人生である
かのようです。


問題を乗り越える、または解決するためには、問題の原因を明らかにして、そこへの対策
をすることがポイントです。


では、その問題の原因とは何なのか?


言い換えるなら、問題はどうして起るのでしょうか?


実はすべての問題の原因は、ある共通したことに起因しています。


このことを知っていると、問題の原因をすぐに発見でき、有効な対策を見出すことが
できます。


具体的には、健康について考えてみましょう。


結論から入ると、健康上の問題は、バランスを崩したことが原因です。


例えば、食べ過ぎたり、飲み過ぎたりすると、身体の調子が悪くなります。


睡眠が少なすぎたり、多すぎたりしても体調を崩します。


体内の細胞レベルでいえば、活性化酸素が体内に増え過ぎると細胞が破壊され老化が進み
ます。


つまり、体調や健康上の問題は、バランスが崩れたことが原因です。


これは健康だけではありません。人間関係も仕事もそうです。


相手への配慮が度を過ぎると、相手が嫌がります。


配慮がなさ過ぎると、相手が怒ります。


仕事の配分、スタッフの配置、時間配分のバランスが悪い箇所に問題が生じます。


問題や課題は、人生に「必然、必要、ベストのタイミング」で起ると言われます。


この意味は、問題そのものがアンバランスの状態を意味すると考えればわかります。


つまり、問題は、物事の状態がアンバランスになった、まさにそのタイミングで起る
ので、それに氣づくベストなタイミングといえます。


問題が起ることで、アンバランスに氣づくことができるからです。


すべての問題が、アンバランスを起因としていますから、バランスを崩せば問題が起る
のは必然なわけです。


さらに、宇宙の秩序がバランスを保つことですから、アンバランスが生じたらそれを正す
のは必要なことなのです。


このように、何か問題がある;目標と実際にギャップがある。期待通りに物事が進まない
前進することを拒む障害が生じるのは、バランスが崩れているために起っている。


だからこそ、問題に直面したら、何のバランスが崩れているのだろう?アンバランスなの
はどこだろう?という視点を持つと、その原因に素早くたどり着くことができます。


そして、バランスを保つために何をすればいいか?を考えることが、問題解決の施策に
なります。


この「バランスを保つためには何をすればいいか?」を発見するコツは、今まで自分が
見ていなかった視点を持つことです。


視点が狭くなればなるほど、何かにフォーカスすればするほど、視野は狭くなり、物事を
短絡的に考えてしまい、全体が見えなくなります。


これはある意味、致し方ありません。


なぜなら、私たちは「思い込み」の世界に生きる性(サガ)を持つからです。


なので、問題に直面した人が、今までと異なる視点で物事に取り組むのは、容易なことで
はないのです。


コンサルタントやコーチ、カウンセラーといったアドバイスをする職業の価値は、まさに
このクライアントが持ち合わせていない、または持つのが難しい視点を提供することにあ
ると言ってよいでしょう。


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詳しくはこちらです。

http://iwamototakahisa.com/coaching.html


ありがとうございます。


岩元貴久


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